ヒリヒリするアトピー肌には低刺激の化粧水で対策!優しく使えたアイテム4選

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季節の変わり目、乾燥する時期にヒリヒリとしがちなアトピー肌でも、毎日のスキンケアは怠りたくない!

そんな方には、刺激の少ない化粧水が肌に優しく毎日のスキンケアにおすすめです。

アトピー肌と付き合っている私のおすすめのアイテムや、ケア方法をまとめてみました。

こんな人におすすめ

  • 化粧水をつけるときにヒリヒリしたくない
  • アトピー肌でもキレイな肌を目指したい
  • 長く使い続けられるアイテムに出会いたい

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化粧水でヒリヒリしてしまうのはバリア機能の低下が原因

肌にはバリア機能という、皮膚のうるおいを保ってくれる能力が備わっているのですが、外的要因・内的要因(アトピー性皮膚炎など)によってバリア機能が低下してしまうと、肌に刺激が伝わりやすくなってしまい、ヒリヒリと感じてしまいます。

アトピー肌の人は普通肌の人に比べてバリア機能が低下しやすく、皮脂膜や角質層のうるおいが欠如して刺激を受けやすいためヒリヒリと感じてしまう人が多いのです。

アトピー性皮膚炎以外でもヒリヒリするよ!という方ももちろんいます。
なぜバリア機能が低下してしまうのでしょうか?いくつか原因をまとめてみました。

バリア機能が低下して化粧水でヒリヒリしてしまう原因は複数ある

ヒリヒリしてしまう要因であるバリア機能の低下が起こる原因にはいくつかあります。
原因を取り除くことでヒリヒリする頻度を落とせる可能性が高いので、改善できるものがないか確かめてみてください。

直接皮膚に触れることによる外的刺激

バリア機能が低下してヒリヒリしてしまう原因の一つに、皮膚に直接触れることによる外的刺激があります。
このご時世なのでマスクを常につけている人や、癖で顔を手で触ったりしてしまう人は注意が必要です。

その他にも、強く洗顔をしたり、タオルでゴシゴシ拭いたりしていると、無意識のうちに皮膚の表面に傷がついていることもあります。

バリア機能が低下することで刺激物が入り込みやすくなり、化粧水を使ったときのヒリヒリに繋がってしまいます。

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タオルで顔を拭いている人は、フェイス用のペーパータオルがおすすめです!顔を拭くものをタオルからペーパータオルに変更したらヒリヒリする頻度が劇的に減りました・・・!

水分や細胞間脂質(セラミド)の低下

乾燥肌の人がバリア機能が低下してヒリヒリしやすいのは、水分や細胞間脂質(セラミド)が低下することによりアレルゲンが入り込んでしまうからです。

アレルゲンが刺激を引き起こし、化粧水の成分などは関係なくヒリヒリしてしまう原因となってしまいます。

セラミドはスキンケアで補うこともできますが、老化や女性ホルモンの現象などで年々減少していってしまいます。

アレルゲンとは?

アレルギーの原因となる原因物質(抗原)のことです。 花粉症の花粉、金属アレルギーの金属、ホコリアレルギーのホコリなどが該当します。

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生理前になると肌荒れが増えたり、ヒリヒリしやすくなる原因は、女性ホルモン(エストロゲン)の減少でセラミドが減ってバリア機能が低下してしまうからなんです!

アトピー肌がセラミド入り化粧品を使ってみた結果は以下の別記事にまとめてます!

睡眠不足や不規則な食事などの生活習慣によるもの

ヒリヒリしやすいときは、生活習慣の乱れが原因になっていることもあります。

健やかな肌を保つには肌のターンオーバーが重要になりますが、肌が生まれ変わるのは睡眠中。
そのため、睡眠不足になってしまうと、ターンオーバーの周期が乱れてしまい、肌荒れを引き起こしヒリヒリしやすくなってしまいます。

肌には健康状態が出やすいため、規則正しい食事などもバリア機能の回復に役立ちます。

アトピー性皮膚炎などの疾患によるもの

筆者のようにアトピー性皮膚炎に罹患している人は、元々バリア機能が安定しない傾向にあるため、少しの刺激や生活習慣の乱れなどで

化粧水の成分が肌を刺激している

初めて使う化粧水でヒリヒリを感じる場合、なにか合わない成分が入っている可能性が高いため、普段使っている化粧水に戻して症状が回復するか確認してみましょう。パッチテストなどもおすすめです。

普段使っている化粧水が急にヒリヒリするようになったという方は、バリア機能が回復するまでは低刺激の敏感肌向けの化粧水を使用することをおすすめします。

パッチテストのやり方

入浴後、身体が清潔な状態で二の腕などの皮膚が薄い箇所に化粧水を少量塗り、30分ほど放置して様子を見ましょう。ヒリヒリする、痒い、赤くなったなどの症状があらわれたらすぐに中止して洗い流してください。

ヒリヒリしないためにはシンプルで低刺激の化粧水がおすすめ

化粧水でヒリヒリしたくないと思っているアトピー肌や敏感肌の人でも、今流行りのアイテムがあれば使ってみたくなりますよね。

でも、肌がヒリヒリしているときはバリア機能が低下しておりSOSのサインなので、新しいアイテムを使うにはNGの時期。

時間は少しかかりますが、1~2週間シンプルで低刺激な化粧水でケアをして、落ち着いたタイミングで新しいアイテムを試してみると肌トラブルが起こりづらいです♪

ヒリヒリしやすいアトピー肌でも使えた低刺激な化粧水4選

筆者のような、バリア機能が低下しがちなアトピー肌の人でも使いやすいと思っている、低刺激な化粧水を調べてまとめてみました。

メディヒール/ミルクブライトニングトナー

メディヒールの大人気化粧水 ミルクブライトニングトナーは、実はアトピー肌である筆者が何本もリピ買いするレベルで愛用している神アイテムなんです。

今は普通に買えるようになったのですが、一時期はバズりすぎて価格が高騰し品薄になっていたこともありました。

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筆者はこれがないと生きていけない…!今はいつ品薄になっても良いようにストックを切らさないように注意をしています。

ミルクブライトニングトナーは低刺激なのに美容成分が豊富

ヒリヒリしづらい低刺激な化粧水の良いところは、余計な成分が入っていないということなのですが、ミルクブライトニングトナーは美容成分が豊富なのにヒリヒリしにくいところが気に入っています!

透明肌へ導くナイアシンアミドや、バリア機能を整えるセラミドなども配合されています。

詳しくは以下記事で解説していますので、チェックしてみてください!

資生堂薬品/IHADA(イハダ) 薬用ローション

ヒリヒリしづらい低刺激化粧水のIHADA(イハダ)薬用ローションは、肌荒れや乾燥を繰り返したくない方におすすめのシリーズで、しっとりタイプととてもしっとりタイプの化粧水があります。

高精製ワセリンでうるおいを保ちつつ、グリチルリチン酸塩などの抗肌荒れ有効成分が肌トラブルを予防してくれるため、バリア機能が低下しがちなアトピー肌でも使いやすいのがポイントです。

無印/敏感肌用化粧水 高保湿タイプ

ヒリヒリしづらく低刺激の敏感肌用化粧水は、手ごろで大容量というだけではなく、シンプルな処方で普段のスキンケアにもぴったりの化粧水です。

天然由来の肌保護成分や、うるおい成分をたっぷり配合しているので、季節の変わり目など肌がヒリヒリしやすい時期でも優しく使えます。

花王/キュレル 潤浸保湿 化粧水 Ⅲとてもしっとり

キュレルは敏感肌向けのスキンケアラインで、低刺激でヒリヒリしにくいのがとてもしっとりタイプの潤浸保湿化粧水です。

バリア機能の回復を助けるセラミド機能カプセルや、潤い成分としてユーカリエキスを配合。
その他にも消炎剤を配合することにより肌荒れを防いでくれます。

しっとりのレベルが3つあるので、自分にあったしっとりレベルを選べるのも嬉しいですね。

まとめ|化粧水がヒリヒリしたときはスキンケアや他の原因を見直そう

化粧水がヒリヒリしたときに気をつけてほしいポイントや、原因をまとめてみました。
化粧水自体が悪いわけではなく、肌のコンディションのせいでヒリヒリしてしまっていることが多いので、普段のケアや生活習慣を見直してみましょう

  • 化粧水がヒリヒリする原因は皮膚のバリア機能の低下
  • 初めて使う化粧水がヒリヒリするときは肌に合っていない可能性もあるので注意
  • バリア機能の低下に効果的なのは外的・内的刺激を抑えること
  • おすすめは低刺激で美容成分豊富なメディヒールのミルクブライトニングトナー

バリア機能が低下しにくい強い肌になるためにも、普段からうるおいを保ちつつスキンケア頑張りましょう~!
アトピー肌だから、と諦めずに長いスパンで見て地道に努力すれば肌質も変わってきますよ♪

この記事を書いた人

代替テキスト

chu

乾燥肌+アトピー肌で肌の悩みが尽きない30歳主婦。30代に突入して急に肌質が変わってきて焦り中。